月から届いた 光がピアノを弾く なつかしく響くバラード 唇 追いかける いまきみはどこで 暮らしているのだろう 残された古いRecord 誰とも もう聞かなくなった ふれられない気持ち 今夜どうしようか あの銀色のMelody 瞳にあふれる場面 戻ることのない まぶしい微笑み 胸に消えないMelody 涙に似ている香り きみのその名前 好きだった 冷たいグラスで 氷が泣いている あれから越したこの部屋は 誰とも 眠ったことがない きみを忘れられる 夢はみつからない あの銀色のMelody 肩越しに見てた夜空 夏のくちづけと 冬のためいきと いまも消えないMelody 耳をふさいでもずっと きみのその声が 聞こえてる la la... 出かける店さえ 思いつかない時間 脱いだジャケットが静かに 記憶を 抱きしめようとするたびに Melody 瞳にあふれる場面 戻ることのない まぶしい微笑み いまも消えないMelody 耳をふさいでもずっと きみのその声が 聞こえてる la la la...