夏の午后のカフェテラス 光がグラスの水にそっと溶けこんで 冷たいしずくに頬をあてると 通り抜ける風 ふいに現われた君 ゆるく髪を束ねた 横顔はページをめくって ずっと待ってる 誰かの約束 去年と同じ 何が違うの 僕は君を見ている あの頃は 愛してたもう1度だけ ああ その瞳の中に 僕だけを閉じこめて欲しい きらめく季節に 追いかけてもう1度だけ ああ その手を掴えて 抱きしめてもそれは幻 夏がくれた想い出なのさ 通りの向こうで呼ぶ声 顔をあげると僕に きっと気づくだろう わざと落したテーブルのコイン 捨いあげて君の背中を見送る あの頃は 愛してたもう1度だけ ああ その瞳の中に 僕だけを閉じこめて欲しい きらめく季節に 追いかけてもう1度だけ ああ その手を掴えて 抱きしめてもそれは幻 夏がくれた想い出なのさ <♪> あの頃は 愛してたもう1度だけ ああ その瞳の中に 僕だけを閉じこめて欲しい きらめく季節に 追いかけてもう1度だけ ああ その手を掴えて 抱きしめてもそれは幻 夏がくれた想い出なのさ 愛してたもう1度だけ ああ その瞳の中に 僕だけを閉じこめて欲しい きらめく季節に