ドアを閉める音が別れを告げる ベッドの上ひとり自分の 気持ちを殺している ベルの音は君の悲しい声 だけど時はもう戻らない 愛していないと背を向けて (I want to be with you.) 君のいないこの部屋にも いつものように朝が訪れる 薄らいでゆく 長い夜に 2人を乗せて <♪> まるで何もなかったように流れる 人の波とざわめきの中 遠くで鳴るウエディングベル 足を止めたウィンドウに映る僕は また君を想い出している どこかさみしげな微笑を (I want to be with you.) 僕と違う誰かの間で 動いていたね 怯えた瞳で あの時君を何も言わずに 包んであげたら