張りつめていた 隠し切れない声が 鼓動の音一つだけで 溢れだす 呆れたままに 俯瞰で笑う今を 喜劇だからと 片を付けてはいられないや 見て見ぬ振りして 流してしまえたのなら しめやかになびく 記憶の渦の中 そっと伝って触れてみたら 繋ぎとめて そのまま無くさないで どうか また気がついて日々をなぞって 居場所を探して ただ感傷に寄り添うための 言葉を求めてる 花束を抱えて夢を持って 結末も知らずに 白無垢のままで願う君を さあ 悲しませないくらいには なりたくてさ 泣き崩れてた 君に贈る言葉に 正解なんてないけれど 向き合えたら 差し伸べられた手 掴めていられたのなら 鮮やかに染まる 祈りを受け止めて そっと伝って触れてみたら 思い出して そのまま絶やさないで どうか また色づいた日々を歌って 未来を見つめて ただ衝動に導かれてく想いを 信じてる 花束を抱えて夢を持って 結末も知らずに 白無垢のままで願う君と さあ 鳴り止まない希望の歌を 歌いたいと思ったんだ 雨粒に映り込んだ光が 消えぬように 当たり前に慣れないように 幸せの意味を問うたんだ 与えられてる愛の意味を 忘れぬように ずっと