空っぽな心に巣食うのは 塒を巻く 真っ黒な情念 本当は誰より臆病な僕を 僕が1番嫌ってた あの眼差しが脳裏に纒わり付き 飽きるほどに僕をずっと諌めるんだ その身体を突き動かすものは何? 僕には到底計り知れないな 酷く狭い檻の中 思い耽るは 滑稽なほど間違いだらけの日々 こんな蟠りも解いてしまえば 今からでもやり直せるだろうか …らしくないね あの眼差しが脳裏に纒わり付き 飽きるほどに僕をずっと諌めるんだ その身体を突き動かすものは何? やっぱり到底計り知れないや その腕の中ぬくもりに絆されていた やっとひとつ 正しいことができたかな …なんて今更 呆れちゃうね まぁ、こんな終わり方も悪くないな 本当は誰より 臆病な僕を 「知っているよ」って 見透かして欲しい 本当は誰より 臆病な僕を 「知っているよ」って 抱きしめてほしい