これまでみてきたけしき これからいきてくあおのいろ 眩い空に映ったのは 僕の情けない顔 聞き慣れない足音の数 見慣れない背の高い カーテンウォール そんな毎日に包まれるのも 悪くは無いな 明日の為にある夜が怖くなっても そばにいてね 1人で居たくないよ 帰る場所があるから 暗い空が明るくなるなら せわしない日々もかきわけて 今はただ 忘れずに居たい 馴染みのないこの街の歌が 馴染んでく程単純なからだに あの日見た看板の主人公が なんとなく 重なった 照らされる光にまぶたが重たくても 包んでいてね 温もりが欲しいよ 帰る場所があるから 今日も数を重ねていけるなら 繰り返す季節も乗り越えて 何度もただいまを言うよ 帰る場所があるから 暗い空が明るくなるなら せわしない日々もかきわけて 今はただ忘れずに居たい この先も忘れずに居たい