夕焼けに染まる君の影 砂浜が冷たくあしらう 靡く髪が綺麗に見えた 溜息さえも逃さない そんな静かな夜に そっと2人で 何が何だか分からない それでもいいから その横顔をそっと近くで 見つめていたかった 僕に預けてくれませんか 今日というこの日を 罪悪感忘れてしまうくらいに 僕に夢中になってみませんか 罪悪感を感じながらも 帰りのバスが来ないように ただこの不思議な空間を とどめていたかった 誰にも入れないような そんな時間がそこにあった 今にも消えそうな光が 揺らす影に語りかけた 君という影はあっという間に 側から消えてった 僕に預けてくれませんか 今日というこの日を 罪悪感忘れてしまうくらいに 僕に夢中になってみませんか 教えてくれた花の名前 どこかしら不格好に聞こえた 同時に重ねて散ってくように それがやけに離れがたかった 僕に預けてくれませんか 今日というこの日を 罪悪感忘れてしまうくらいに 僕に夢中になってみませんか