にぎやかな光の中に ぽつんと座る君がいた グラス片手にほろよい 楽しそうじゃなかった その赤いほっぺは 僕を誘ってるようだった 安いライター落として行って 人混みのダンスフロア 紛れ込むように隠れていった 吸いかけのタバコの灯りが なぜか虚しく見えた あぁ、そこには行かないでよ 分かんないけど あぁ、僕と君重ね合わせる 分かんないけど にぎやかな小さな世界は 楽しそうに見えた 目先の小さな世界の 楽しさに目をくらませた 虚な君の瞳を見て 僕の中にある影を見た 光の先の扉を開けて 何かに気づいた僕が居た あぁ、そこには行かないでよ 分かんないけど あぁ、僕と君重ね合わせる 分かんないけど どうしようも無い日々に 隠れる様に誤魔化す様に 紛れ込んでいた あぁ、目を逸らさないで 分かったんだ あぁ、自分らしくある事を 分かったんだ あぁ、目を逸らさないで 分かったんだ あぁ、自分らしくある事を 分かったんだ