痛そうな地面にすり足で 足音をたてた 靴が痛そうで可哀想で 下をむいてた事に気付かされた 何してたんだろってまた募る日々 僕だけが浸っていた 見知らぬ沼にハマっていた 雰囲気に飲まれ余韻に浸る いつものあの匂い思い出しそうだ 悲しく余韻に浸る 楽しく余韻に浸る 偽りだけを着飾って 悲しく余韻に浸る 楽しく余韻に浸る そのままずっと平常心 君の残像がそこに残る 真夜中のブランコ生ぬるい風が吹く ふわりと香りが鼻に残る お月様の兎が踊り明かす 黄色くて眩しかった 真っ暗闇ひとつ光る月 影を纏い進んでく また明日の夢を見る 悲しく余韻に浸る 楽しく余韻に浸る 今日という日を感じて 悲しく余韻に浸る 楽しく余韻に浸る あの日々は 消えないいっそこのままでいい 夜空に残された星達は ここだよと言わんばかりに 輝き続けた 悲しく余韻に浸る 楽しく余韻に浸る 偽りだけを着飾って 悲しく余韻に浸る 楽しく余韻に浸る あの日々は 消えないいっそこのままでいい