僕は僕の情け無さに 曖昧さに吐気を催した つまらない物に縛られて 大事な物が去っていた 全く同じ日なんてない事 僕は知っていた なのに勘違いしてしまうのは 鏡張のような日々のせい やるせない気持ちと混ざり合う すぐに日が沈む また夜更けと出逢う まだ来ない朝日へと走り出す 僕が僕から離れる瞬間は いつになったら来るのだろう 昨日より平凡な日かもしれない それでも今日の幸せを 見つければいい わかったようなフリするよりも 知らない事を知ればいい 手の皺が増えて悲しさが増えた 路面表示に同情する日もあった やるせない気持ちと混ざり合う すぐに日が沈む また夜更けと出逢う まだ来ない朝日へと走り出す 人生には思いがけないことが起こる 人それぞれ乗り越え方が違う事 勲章と努力が人生の証 貴方の手の皺が輝いて見えた たった 24時間の間で1日が終わり朝日を 迎える そんな悲しみに明け暮れていても 変わらないものは変わらない やるせない気持ちと混ざり合う すぐに日が沈む また夜更けと出逢う まだ来ない朝日へと走り出す