Track byぼんち
冬の始まりには、 寝坊するくらいがちょうど良い 冷たい部屋がいつもより少しだけ 暖かいから 誰に気付かれる事もなく、 朝には消えてしまうのかい? ばらばらになった心を、 柔らかく湿らせて 君のいない毎日に、 無理やり色をつけても この雨に滲めば、 したって落ちていくだけ 夜の始まりには歩く速度くらいが、 ちょうど良い 冷たい風も少しはね、 優しく感じるから