強く 強く 強く 君だけを 熱く 熱く 熱く 焦がしてく 独り占めできないのなら いっそ君の美しさで 傷つけてよ 睫毛 揺れてる 相変わらず嘘が下手だね 彼のこと 愚痴っても また最後は庇う優しさ 「人は変われないわ」と 君はうつむいて眩いた からっぽの日々なら 僕が壊してあげるのに だから 強く 強く 強く 君だけを 熱く 熱く 熱く つつんでく 言葉だけじゃ もうこれ以上 君を守れそうにないから もっと 強く 強く 強く 君だけを 熱く 熱く 熱く 焦がしてく 琥珀の月夜の寒さに 愛が凍えてしまわぬよう 抱きしめたい 過去を責めても 答えなんて 見つからないさ 目の前の この僕を 愛することも できない人に 束ねた髪を君が いたずらに解くそのたびに 狂おしい香りが 僕に赤い火をつける だから 強く 強く 強く 君だけを 熱く 熱く 熱く つつんでく 気の利いた言葉交わすより 気づかないふりして生きる もっと 強く 強く 強く 君だけを 熱く 熱く 熱く 焦がしてく 愛という名の罪ならば きっと僕らは永遠に...... 君がもし今 他の誰かに抱かれ 眠るならば この痛み 誰と分け合えばいい? (Oh!) 強く 強く 強く 君だけを 熱く 熱く 熱く 見つめたい ココロはまだつながってる この涙がそう叫んでいる だから 強く 強く 強く 君だけを 熱く 熱く 熱く つつんでく 強く 強く 強く 君だけを 熱く 熱く 熱く 焦がしてく 愛という名の罪ならば きっと僕らは永遠に逃げられない