僕は贅沢を田に変えて 汗かく農夫になりたい 嘘です が嘘です 風に負けて倒れた木々の枝で 家を建てるべきだ 嘘です それも嘘です 何度でも何度でも 嘘つくよ 人らしく 疲れても それしかもうないんだ 庭で死んでいた蝉を見て いつか一人になると知った 本当です 本当です その時にはどうか悲しみが 僕に残っていませんように だけどさ だけどさ 何度でも何度でも 嘘つくよ 人らしく 疲れても それしかもうないんだ <♪> それは蜃気楼 僕は夜の船 浮かび消える蜃気楼 聴こえてる悲鳴 心はがんじがらめ 本音は嘘の中 ゆらゆらゆらゆらゆらゆら 漂うだけ <♪> 僕は贅沢です だからさ 少しでも余裕がある時には 笑ってさ 笑ってさ たまに正直な君の事を想ってさ 話すようにするよ 直喩のまま 直喩のまま 何度でも何度でも 話すんだ 僕らしく 嘘でもいい 嘘でもいい話を