黄昏色の 冷めてる紅茶 大好きなのに 手もつけられない じっと見つめて 謝らないで 私の恋が 可哀想になる あなたが教えてくれた ボブディランを返さなきゃ… 思い出はいつも 整理ができなくて あの日から何かを借りっぱなしで… まだきっと 心のそのどこかで 愛しさが悲しみに紛れているよ 黄昏色の カップの底に 溶けないままの 恋の角砂糖 そんなやさしく 見つめられたら あなたのことを あきらめられない 今朝まで何度も聴いた ボブディランは返さない サヨナラをちゃんと 用意して来たのに 寂しさが散らかって見つからない ねえもっと 嫌いになれるくらい 傷つけるひどいこと言ってください 学生街のこの店に 2人でよく来たけれど いつの日にか 1人でも ドアを開けるでしょうか? 思い出はいつも 整理ができなくて あの日から何かを借りっぱなしで‥ まだきっと 心のそのどこかで 愛しさが悲しみに紛れているよ 黄昏色の 冷めてる紅茶 飲んでしまえば 楽になれるのに…