途切れた道を見ないで歩く心は 嘆きの水を汲み続ける柄杓 淡く染めた想いの場所を 惜しまぬように白く塗り替え さよならの詩拒み続けた耳は鈍く痛 み慣れてく あー灰の雲に浮かび愛すものに恐れ 抱いてた あーどれも未完なのに守る義務は一 人のものか? 立ち去る人は形として美しく 夢だけ啜り費やす時惜しむ 渇き捨てた想いの場所を 傷だけつけて逃げ出す子供 さよならの詩拒み続けた耳は鈍く痛 み慣れてく あー灰の雲に浮かび愛すものに恐れ 抱いてた あーどれも未完なのに守る義務は一 人のものか? 一つ二つすりかえるだけで 全て元に戻るはずはない 人の世も事象よ情も風よ 抗う事川のよう あー灰の雲に浮かび愛すものに恐れ 抱いてた あー常に許す事が無だと判り息を殺 す あー灰の雲に浮かび愛すものに恐れ 抱いてた あーいつか廻るここに一時の和なら 二度といらない あー灰の雲に浮かび愛すものに恐れ 抱いてた あー揺らぐ現在が映したえていたわ けを