本当の気持ちを言葉にするのに 僕達は不器用で 愛する歯がゆさを 知ったのはいつだろう 初めからあった訳じゃない 愛した人よ 遠い記憶の隅から キミがそっと照らす光で 景色が色付いていくんだ 誰かを愛すこと キミが教えてくれた 今でも僕は人を愛し 大切にできるよ もしいつか会えたなら 言葉じゃ足りないから 心を込めるよ「ありがとう」 全部キミが最初でよかった <♪> 夜を朝焼けがゆっくり溶かすように 僕達は絡み合って それぞれ違う心臓を持っていても あの頃は一つだった 遠くの街の 新しいキミの恋も 今の僕と関係ないけど 感謝をしなきゃいけないな 抱き締め合う度に 幸せになれるんだと あの時知ってから僕は 何度も何度でも 欲しがってしまうけど 抱き締め合うだけが 愛じゃないことを知ったのも 全部キミがくれたものだったよ <♪> 季節は繰り返し キミの声もうすれて それでも今も好きな街や 口ずさむメロディーに キミがいる いつまでもずっと 誰かを愛すこと キミが教えてくれた 明日も僕は人を愛し 生きる力になる もしいつか会えたなら 言葉じゃ足りないから 心を込めるよ「ありがとう」 全部キミが最初でよかった