薄闇に揺れる ワイングラス 冷たい指先が触れるたび あなたの面影がよみがえる 消えない温もり 記憶の波間に 時が流れても 忘れられない あの夜の吐息 甘いささやき 愛は記憶の中で そっと輝く星 過去と未来をつなぐ 儚い奇跡 どんなに遠くても 心に生きている 永遠に閉じ込めた あの日の二人 月明かりが照らす窓辺で 一人きりの夜に想うのは 別れ際に見せたその笑顔 隠した涙も今は美しい 夢に現れては 消えてしまう 手の届かない 幻のように 愛は記憶の中で 深く息づいて 色あせることない 孤独な煌めき もしも願い叶うなら もう一度だけ 触れたい 優しいその声に 戻れないと知ってる けれど消せない想いがある 私を強くするのは あなたが残した 愛の証 愛は記憶の中で そっと輝く星 過去と未来をつなぐ 儚い奇跡 どんなに遠くても 心に生きている 永遠に閉じ込めた あの日の二人
