愛しい 想いを したためた 甘くて すっぱい この手紙 大事に 大事に 抱きしめて あの子の 靴箱 忍ばせた なのに… うっかり 私のバカ! 間違えて 入れちゃった そのとなり 突然 赤い顔で 見ないで それは 間違いなのよ 私も宛て名 書くの忘れて それは 悪かったけど… 神様が イタズラした あのラブレター 数学 退屈 眠りそう… 何気に 見てたら 目があった 慌てて 視線を 逸らしたら ますます 誤解を されちゃうわ なのに… ヘンよね なぜか私 キミのこと ばっかりを 考えて 意識をしたら それは始まる 恋は 唐突なのね きっかけなんて 些細なもので まるで 予想できない 間違いも 運命かな あのラブレター 今度はちゃんと キミに宛てるわ これは ホンモノだから なんてね こんな事情 知ったら キミは 驚くかもね それでも想い 伝えたいのよ なにも ごまかさないで 二通目の 甘酸っぱい このラブレター 宛て名には キミの名前 ラブラブレター