小さい頃に 一緒に歩いた 帰り道 偶然だねと 肩を並べ歩く 無表情で 笑う事ない 幼馴染 二人で一緒に 言い合いして 一緒に 遊んだ公園 今も変わらずに 子供たちでにぎわう 公園で遊ぶ 子供たちが はしゃぎ合って ひとりの子が 風船を手放す ふわりふわり 風に揺られて 飛んでいった 高い木の枝に ひっかかった それを アナタは手に取り その小さな子に 優しく微笑んで 手渡した いつの間にか ワタシよりも 背がだいぶ伸びてた その横顔が とても優しくて 気づいた こえられない 近くて 遠い距離 とめどなく あふれ出す気持ち ずっと気づかなかった そんなアナタをワタシは知らない どうなっちゃったの? 何気なく 向けられた笑顔 ずっとみつめてた 目が合った瞬間 はじめて アナタの ココロが触れた気がして… いつの間にか ワタシよりも ずっと大人になってた その横顔が とてもまぶしくて こえない こえたくない 近くて 遠い距離 とめどなく あふれ出す気持ち ギュッと押し込んだ こんなワタシをワタシは知らない どうなっちゃったの? 何気なく 向けられた笑顔 そっとそらしてた 目が合っちゃうと はじめて ワタシの ココロが触れる気がして… いつの間にか ワタシよりも 背がだいぶ伸びてた その横顔が とても愛しくて こえたい こえられない 近くて 遠い距離 とめどなく あふれ出す涙 堪えられなくて こんなワタシをワタシは知らない どうなっちゃったの? 何気なく 向けられた笑顔 ずっと見てたくて このままじゃダメ アナタに ワタシの ココロに触れて欲しくて… とめどなく あふれ出す気持ち 堪えられなくて こんなワタシをワタシは知らない もっと知りたいわ 何気なく 向けられた笑顔 ずっとみてたくて 勇気を出すわ コレカラ アナタの ココロに触れてみたくて… 触れるための 始めの一歩…