流れてゆく雲を 追いかけながら いつも 待ち合わせた 場所を見つけた あの日残して来た ふたつの足跡は 過ぎた日々の中に 消えてゆく Ah 無邪気な君は いつしか 幼さを脱いで 僕が変われない事 解り合えないと 泣いていたね 涙の数だけ人を 愛せたなら 僕達は今もそばに いられたのかな 笑顔の数だけ 人に傷付いて 僕達は大人になってく 時間(とき)の中で 何ひとつ確かに 見えないけれど ただひとつ君だけを 守りたくて 夢中で駆け抜けた 毎日さえも 無数の人影に 埋もれてく Ah 沈む夕陽に 包まれて 優しさ知っても 自由と引き換えに今 大事な何かを 失ってゆく 愛とゆう言葉に いつも振り回され 明日の光は 見えなく なってしまった 眠れない夜 あとどれだけ過ごせば 僕達の胸の傷跡は 消えてゆくの ♪ 声に ならない 寂しさに胸が 張り裂けそう あの日 あの時 出会えた意味を 抱き締めても 涙の数だけ人を 愛せたなら 僕達は今もそばに いられたのかな 笑顔の数だけ 人に傷付いて 僕達は大人になってく 時間(とき)の中で