偶然 生まれたひとつのお星さま 突然 消えてゆく 双子の流星 遠く宇宙(そら)の果てから 旅してきた 小さなヒカリが今宵地球に届く 同じ時間を旅しながら 星の数だけ向かう路(みち)がある けれどどこかですれ違うヒカリが あの日の記憶を蘇らせる 何年たっても忘れぬ想い出 ねんねんおころりよ 星達は唄う 深い夢の中で地球を見下ろしたら 星の海の端っこ 碧く輝いていたよ 強くヒカリを放つ 星のそばで 大きな惑星 宇宙船が流れてゆく 同じ人などひとりもいない 星の数だけ出遭い別れがある けれど いつかは全てひとつになる あの日の流星 僕を照らすよ イツカ キラリ ヒカル ユメガ アマノガワニ トケダス ハルカ カナタ ギンガ ノハテ アテモナイ タビニデル 同じ時間はひとつもない 星の数だけ生きる路(みち)がある この宇宙の中に生まれてきて 藍に包まれる世界はプラネタリウム 同じ夜空を想いながら 同じヒカリに手を伸ばしてみる 星をつかんで溢れだす言葉が ココロに広がるプラネタリウム