2人ぼっちのはずなのに 切れていく切れていく 君がシャッターを落とすたび 僕ら2人ぼっちが まるで嘘だったみたい 天性というにはあざとすぎるよね ストッパーかけすぎて 記憶にないけど 劣性というには幸せすぎてるね 温度だけ正直なまま逝かせて 新しく差し込む日差しというには 僕はカーテンも開けず眩しがるだけ だけどたしかに甘えてる 今日もあたたかいから 起きていていいかな みんなが羨む 2人ぼっちなはずなのに 切り取ってほしいのに 君がシャッターを落とすたび 冷蔵庫に張り付きの僕ら ピントが合わないみたい 天才と言ったって大袈裟じゃなくて スイッチいれないで 至極にとんでくほら がんばれなくたって 上手に撫でられて ゆっくりとわかるの 地獄におちてるのね 確実に差し込んできて だけどもう 僕が戻れないことも知ってるよね だから来週も甘えたいかも 今日も眠くないふり たくさん教えて 新しく差し込む日差しというには 僕はカーテンも開けず眩しがるだけ だけどたしかに甘えちゃってるね 今日もあたたかいから 起きていていいかな