気がつかない 盲目で過ごす日々 愛されたい 夜が教えてくれると 答えれない 幻想的な社会 片付けたい 部屋が汚れて カラフルな棘がいつか 刺さらないように ふらついて歩いてく 誰でもない私 噛みちぎる手に 着いた悦びを はだけた姿 見ては堪えきれずに 心の念が取れないままで ちらついた生と死を揺らす影 満ち足りない息がしにくい心へ 訪れた点が点へ結ぶ時 救われない言葉吐いて止まない カラフルな棘がいつか 刺さらないように ふらついて歩いてく 誰でもない私 噛みちぎる手に 着いた悦びを はだけた姿 見ては堪えきれず 心の念が取れないままで 錆びついた手が怖がらせるの