晴れわたる空 仰いで もう何度目かになる季節を 縮まらぬ距離嘆いて 認めたなら 清々しい 今日 言葉交わすことが嬉しくて 手を伸ばすことも躊躇うけれど あなたの指先があたたかくて もうこれ以上望めば 失う気がするの 夜空から星がこぼれると 幾千の願いあふれる この愛が届かなくても 歌い続けるの 海に還るまで 時が経てば この想いも 少しずつ なだらかになって 潮騒にかき消された 一番に言いたいこと 分け隔てない優しさに溺れて 特別を見つけようとするけれど 幸せそうな姿見かけたら それだけで心が 苦しくなるの 夜空から星がこぼれると 幾千の想いあふれる この愛が届くその日を そっと夢見るの 海に還るまで いつかまた出会えるのならば ただ二人で踊りたい 優しい瞳に映るわたしと 堕ちてゆきましょう 海に還るまで