流行り廃りに囚われて 感性が死んでいくのを感じる 僕は型遅れの劣化品 周りは気づけばガラクタばかり 天は近いようで果てしなく遠い それでも飽きることなく眺める 手を伸ばすことはおこがましい それでもいつかは…とごみ 溜めの中で夢見る 紛い物の僕でも 錆の臭いが廻る廃品置き場 投げ捨てられた僕と望み、赤 煌びやかな歌 僕を崖から落とす ドロついた心ごと 吐き出してしまえたら 口から流れ出た 胃液 呪いのようにこびりつく 今、朝なのか夜かわからないんだ 目が覚めた時、全部黒になる 華やいだ刻 人はそれに気づかない バラバラの部品を 集めて並べてく 見覚えのあるそれは 僕のハートによく似ていた 自分の胸に手を当ててみる 熱を失って動いてるのか わからないから 拾い集めたそれを無理やり胸におし 込んでさ 欲望と絶望の坩堝 そこに投げ捨てられた物は二度と 戻らない せめて少しでも明るく 形容するならそこはそう ジャンクヤード
