眩しい日差しを跳ねて 道を走る車は行く 眩しい記憶忘れて 今を生きる僕らは行く 眩しい日差しを受けて 君が踊らせる車は行く 悲しい記憶を鞄に つめた君はほら笑ってる みんな何かを抱えて生きてる 表側だけ整えて みんな何かを忘れて生きてる 見つめたくないものだけ覚えてる 楽しい時間は過ぎて 君が走らせる車は行く 日曜、終わる気持ちで 車は寂しく風を浴びる せわしい日々よ、ただいま 道を走る僕らは行く フロントガラスは スクリーンのように まだ見ぬ道映し出してる エンドロールに刻まれる世界 名前のないものなどいないさ 特に何もない道を行く 今を行く 車は行く 僕らは行く 心地よく
