独りきりのコーヒー入れて 静かに今日がまた始まる 朝靄に包まれて君のいない部屋を 見渡してる 君のこと無理やり 嫌いになれたならこんなに 楽なことはない 僕はまだ君のこと 嫌いじゃない嫌いになれない 君が残してくれた想い出と 壁に掛かったままのタペストリー 外せないままこのままもう 少しあの頃の二人を眺めていたい クリスマスイブの予定はまだ 簡単には埋めたくないんだ 君がくれたマフラーの匂いが 余計に心深く切なくさせてる 誇れ日も憂の日も君はいつも 側にいてくれた 今更君に電話話も メールももうできないどんなに 苦しくても 君が作りたかった 想い出に僕はどれだけ 応えられたんだろう 取り戻せないまま 君との時間がいつまでも心深く 止まってる 君が残してくれた想い出と 壁に掛かったままのタペストリー 外せないままこのままもう 少しあの頃の二人を眺めていたい クリスマスイブの予定はまだ 簡単には埋めたくないんだ 君がくれたマフラーの匂いが 余計に心深く切なくさせてる