夕立に溶け込んだ 窓を開けるとそこには夏がいて 日々はいつしか早歩きで 僕を置いて1人旅立って いた 夕立に溶け込んだ あいも変わらず僕は僕のままで 過去の中に生きているの きっとこの先も ずっとそうだ 今日が過ぎていく 明日が来る事を忘れて 自分が無力だってこと 気付けただけで良かったみたいだ いつか僕が僕の待つ丘まで 自分の色見出せるとしたら ここで育つ花になって 言い訳もどこかへ薄れて 傘のない花になれるみたいだ 今日が過ぎていく 明日が来る事を忘れた 日々が 白黒になっていて 自らの首を締めていることは 分かってる きっと分かってる きっと分かってる いつか僕が 君の待つ丘まで 自分の色見出せるとしたら ここで育つ花になって 言い訳もどこかへ薄れて 傘のない花になれるみたいだ ここで育つ花になって 言い訳もどこかへ薄れて 傘のない花になれるみたいだ