ずっとその手を繋いだまま 日々は色を増していくさ だから安らかに眠ってくれたら 今日、彼女は笑った いつものペンで“涙”と書いた 彼女は幸せだったのかを問う 優しい笑顔が答えなんだと思った 今しか生きていけない僕らは 今までを生きてた人の 最期なんて 分かるはずもない事が多いから これからの今も 大事にしようと誓ったんだ 手を空にかかげ 夢を描いた 羽ばたく海から命が宿る 日々短し走れよ乙女 呼吸を忘れるくらいに さよならは丘の上 いつもの感情の中に埋もれる また君に会えるその日まで 思い出の首輪と共に日々を歩いてく エイプリルフールは苦手だった あの日までの話なんだけど 彼女は最後の最後まで 生きたみたいだ そこにはなに一つ嘘はなかった もしも僕に コンプレックスがなかったら 人を想う事が 出来なかったはずなんだ 彼女は家族により 深い愛を与えてくれた 僕にはイエスよりも リアルな光だった 時はいつも風のようだ 舞い上がる枯葉達を見つめてる 渡り鳥を待つその時まで 愛は ポケットに詰め込んで 生きる ずっとその手を繋いだまま どうしようもない僕は過保護のまま 日々は色を増していくさ だから安らかに眠ってくれたら 冬の季節が終わりに近づき 去年を連れてる僕1人 明らかな変化は見えはしないが 確かに一歩踏み出してる 冬の季節が終わりに近づき 去年を連れてる僕1人 明らかな変化は見えはしないが 確かに一歩踏み出してる ずっとその手を繋いだまま どうしようもない僕は過保護のまま 日々は色を増していくさ だから安らかに眠って ずっとその手を繋いだまま 日々は色を増していくさ だから安らかに眠ってくれたら さよならが 言えなくて さよならが 言えなくて さよならが 言えなくて さよならが 言えなくて