ほんの小さな恋のルールに しばられた 幼くて とても確かなはずのきずなが あっけなくこわれてた まるで波のいたずらにさらわれる 砂に書いた文字のよう 許せずに泣いていた 私一人を残して いつか月日は遠く流れて 別々に生きている 深くきざんだ胸の痛みは 少しずつ消えたけど 淡い恋に傷ついてとまどった あの日確かに生きてた 青い風吹きぬける 私一人を残して <♪> 愛に迷う日はとても苦しいけど 愛をさがせない今よりましだわ 淡い恋に傷ついてとまどった あの日確かに生きてた 青い風吹きぬける 私一人を残して 今ならば笑えるね 少しせつない想い出 青い風吹きぬける こんな私を笑って