♪ 誰かの影が前を進むたび 心がまた焦りを覚えて 信じた次への歩みさえほら また踏み留まらせてしまうよ 手に入れたものさえ気づかないまま 失くしたものにため息を吐く 前だけ見てもわからないもの この手に掴み続けてるから 濡れた魂が叫んでいる 揺るぎない思いを掲げては 誰も知らない悲しみだけが 強く這い上がる力になる ♪ 誰かの足跡を辿るたびに 自分の弱さをまた見つける 臆病な自信の数だけほら また何もできずに立ち止まる ニセモノばかりを掴み続けて 選ぶべきものさえ見失う 募る不安にかき消されてく 光を守り続けてるから ♪ 誰もがみな泣き叫んでいる 信じたい思いを掲げては 絞り出された悲しみだけが 強く踏み出せる力になる 濡れた魂が叫んでいる 揺るぎない思いを掲げては 誰も知らない悲しみだけが 強く這い上がる力になる ♪