白い息に混じって このさよならも 消えてくれていいのに どうにもならなくて 手がかじかんで取り出せずに 言えずにいるのは 離れたくないってこと けど上手く言葉に出来ない 泣きたいのを堪えて 会いたいと口にした途端に 溢れてくるから こんなにも悲しいのは もう何も戻らないこと 分かっているからなのかな 前から思っていたって 言われたとこで整理なんてつかない 前もって言われたって 納得なんて出来やしない 残りのページも 少ないと分かってる 本をめくるみたいで嫌だね こんなにも好きになって 辛くなると分かってたなら 出会いたくもなかったな いつかあなたがまた恋をする 他の誰かと 大切にするその相手は もう私じゃなくて そんなの信じたくない 会いたいよ ただあなたが 側にいてくれるのならば それじゃだめかな それじゃだめかな それじゃだめかな 泣きたいのを堪えて 会いたいと口にした途端に 溢れてくるから 悲しいのはもう何も 戻らないと分かってるから もうどうしようもない 好きだよずっと 募る想い 巡って 巡って