生きる念いさえ燃やす 炎暑傾く加密列の花 馳せるは夢 地に根延う ―いまだ見ぬ地へ 花弁揺らした 天は高く 雲は行き過ぎる ほのか香る他郷の風 此処はあまりに小さい國 心浮かぶ孤島 いざ、行かん 打て!篠突く雨 吹け!強く野分 舞えばひとひら願いの羽根 知らぬ事ばかり この胸の空しさを総てを 飛ばしておくれ 苦患の待つ世でも 種は落とされて 芽ぐむ これも運命と信じられたら… 蕾む疑念 花咲けばまさに 盛る時は止められず 此処が最初で最期の國? 心潜む野望 長嘆の時にのまれ 何も手につかぬ夜を 幾度超えてきたというのか…! このような日々はもう沢山だ!! または戻らぬ…!! その覚悟はあるか!? やるかやらぬか!? 今一度… 成し遂げ得るか!? いざ、かかれ 打て!篠突く雨 吹け!強く野分 舞えばひとひら願いの羽根 知らることなれば この胸の空しさを総てを埋め 尽くすまで 苦患も身に変えて
