暗闇の果てまで 張られた糸の先 手繰り寄せて 駆ける、駆ける 夜の街 徴(しるし)が疼くほど 衝動 渦を巻く 魔導の術(すべ)を掲げて 歪な世界 慟哭 虚ろに響く 血塗られた痛みの道 強さを此処に 暴かれてく憎しみよ 全て壊してゆけ 狂おしいほどの力 振りかざしてく 封印が解(ほど)かれた 荒ぶる激情で 解き放たれた拳 夜を打ち砕いて 呪いの彼方 辿り着く日まで 蠢(うごめ)く闇の奥 伸ばした爪の先 旅路の向こうにさえ 何も無かろうと 夜の帳(とばり)が 静かに降りた 忌むべき物語なら この手で終幕を 告げて 連ねられた宿命を ただ薙ぎ払ってく 瞳の先へ 決して迷うことなく 傷跡に眠るのは 煮えたぎる憎悪か 過去と今と明日(あした)を 溶かし尽くしたなら 叫ぶ呪いの 答えを求めた 覚悟は其処にあるか 己自身 問うように 進む この道と 握る拳に込めた その願い 鼓動 鳴り響く 瞬間の最中でいま 刹那を駆けろ そして闇を切り裂け 封印が解(ほど)かれた 荒ぶる激情は 解き放たれた拳 夜を打ち砕いて 呪いの彼方 辿り着く日まで 絡まる運命(さだめ) 打ち抜いて
