最後のメンソールに火をつけて 夜空にくゆらせる 終わりへと向かう街のあかりを 黙って眺めてる 並んで歩く道のその先に 未来を見てたんだ 響き渡るブーツの音だけが ただ闇に消えてく まよって 遠回りしながら 口ずさむのは いつも 僕らのうた そうやって 信じれたのはそう いつでも隣に 君がいたからさ 最後のメンソールが燃え尽きて 僕はまた歩き出す 君と描いてた夢の続きを もう一度抱いて 足早に過ぎた時間の中で 忘れてしまってた 特別な魔法をもう一度 取り戻しにいこう とまって 振り返ることせず 僕はこんなところまで 歩いてきた でもなんで? こんなに胸に空っ風 今はもう隣に 君がいないから? それでも 知ってる 君の心は いつも輝いて ここにいる まよって 遠回りしながら 口ずさむのは いつも 僕らのうた そうやって 信じれるのはそう いつでも隣に 君がいるからさ ここから 始める 君のうた 僕のうた