いつか来る日から目を逸らしては 幸せだけかき集めた グラスの氷みたいさ 薄まるはずのない悲しみがまだ 僕の心満たし続けるよ 誰にも入り込めない それでも僕は 僕は 背負い続けていたいんだ この傷は愛した その証なんだ ずっとそばにいて 僕を置いていかないで 一人で歩いていける自信がない 返さなきゃいけないものが まだ何も返せていないよ もらってばかりの 情けない僕を許して この道の終わりの その先を知りたいよ 行けばあなたに会えるのかな その答えを知る人は どこにもいないみたいだから 追いかけることなんて出来なくてさ これから僕は 僕は 痛みを誇れますように この傷は愛した その証なんだ ずっとそばにいて 僕を置いていかないで 一人で歩いていける自信がない 返さなきゃいけないものが まだ何も返せていないよ もらってばかりの 情けない僕を許して 悲しみ和らげられる術を 探し続けても 少しも見つかる気がしないんだ 痛みが癒えないのなら 気が済むまで留まるよ 今日も目を閉じれば会えるから 明日を迎えられるよ ずっとそばにいて 僕を置いていかないで 一人で歩いていける自信がない 返さなきゃいけないものが まだ何も返せていないよ もらってばかりの 情けない僕を許して