僕が歌うと君はいつも 笑顔になるんだ その笑顔が眩しくて また僕は歌を歌う 君が笑うと僕は少し憂鬱になるんだ だって君の笑顔を見るには 新しい曲がいる でもそれが出来るのは僕が 天才なわけじゃなく同じ時間を 彩りたいから 何度も消して足して紡ぐよ 決して笑わないで いつも横に並んだ線をえがくのは 君の唄 雨の日は傘を刺すし 寒い日はコートかけるよ 悩みが 馬鹿馬鹿しくなるぐらい笑わせる、 そんなのは 夢物語で想像でしかない くだらない事と分かっているけど 何度でも伝えにいくよ辛い時も 泣かないで いつか横に並んだ君に歌うのは 僕の唄 退屈そうな顔は似合わないよ 君にはいつも笑って欲しいから クヨクヨして動かない僕は嫌いだ もう二の足を踏むのはやめにしよう 何度だって歌い続けるよ ダサい過去は忘れて きっと横に並んで夢を描くは 僕らの唄 何度だって歌い続けるよ 明るい未来を想って 今隣にいる君はまだ 知らない僕だけの唄