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廻る銀河 零式

Track by籠目維新

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0
  • 2020.12.08
  • 3:14
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歌詞

時計の針が牙を剥いて 首筋斜メ三十四度 白肌を穿つ 不意に落ちた黒を選んで 描いた薄刃蜉蝣 何処へ飛び立つ 廻る廻る 宙の群青 溶けて混ざる絵の具のようだ 廻り廻り 廻って起死回生 呼吸 止めて 今 解き放つ命の渦が稲光を帯びて 目眩く星屑とやすらぎを踊る もう二度と躊躇わぬように 今祈りを込めて描き出すこの歌が 未来を見出せますように 裏切りの雨が止んで 色を増した沈丁花 吸い込まれて 退けられぬ現に打ち砕かれては 崩れ落ちゆく大空を睨みつけてた 突き刺さる罪を拭った 翼はためかせて 迸る彗星と群青を泳ぐ 色は匂えど散りぬるを あの銀河めがけて 天津風を貫ぬくこの声を あなたへ捧ぐ 廻る廻る 季節の胎動 僕ら写す 鏡のようだ 廻り廻り 廻って快星 廻る マワル 周る マワレ

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