大人のフリをした 子どもだらけの群れは いとも簡単にこの街を飲み 込んでしまった それなら僕たちはどこへ 向かえばいいんだ? ネバーランドにだってきっと 自由はあるんだ 先人に絆された 柔いプライドの群れは あの夜の衝動を記憶に閉じ 込めてしまった それから僕たちはどこにも 行けなくなった とか思い込んでしまっていた? まだ遅くはないだろ いつになったって 僕ら子どもの心で駆け出していく 怖いくらい何も怖くないんだ 君となら 不思議な出会いすら この先に待っている 気がしてるんだって 強く願わずとも帰って 来られるように 時代とにらめっこ 負けちゃえば価値なんてないよ なんて素敵な場所にまた 迷い込んでしまった あれから僕たちは何も 信じれなくなった とか思い込んでしまっていた? まだ負ける気はないんだよ ムキになったって 僕らあの頃に戻れるはずがないと 嘆いてはまた一つナニカを 忘れていく この音楽に 年齢制限なんてないんだって 強く願わずとも 笑っていられるように 大人が何か分からないまま 世界は何一つ変わらぬまま 僕だけが置いて行かれる様 抗った先にあるノスタルジア 僕ら子どもの心で駆け出していく 怖いくらい何も怖くないんだ 君となら 不思議な出会いすら この先に待っている 気がしてるんだって 強く願わずとも帰って 来られるような 未来がすぐそこまで 来ているんじゃないかな