茜色の空 僕らは 誰も知らない明日を待つ 当たり前の当たり前に 風穴を開けて先に征く 選ばれなかった僕に 伸ばしてくれたその手を 今度は僕が守るから 神様でさえも嫌って 侮蔑と嫌悪の世界で 何を信じれば良いだろう 必然の奇跡を選ぶから 根拠のない理想を運ぶから 君の躊躇いも消してしまうほど デタラメな未来見せてやろう 例えばもしこれが 誰かに創られた シナリオだとしても 僕が僕で 君が君でいるなら 好きなだけ壊してしまえばいい 茜色の空 僕らは 誰も知らない明日を待つ 当たり前の当たり前に 風穴を開けて先に征く 君の流した涙が 誰かへの愛であると知ったから 僕が救い出してみせるんだ 見ててよ 素直にだってなれないまま 落ちる君の影を追いかけた 翼もないし魔法もない 期待もないこの憎い世界に 僕と君だけが笑えるような 約束をしよう 茜色の空 僕らは 誰も知らない明日を待つ 当たり前の当たり前に 風穴を開けて先に征く 君と話した夕暮れが いつまでもこの瞳に映るから どんな嵐だって超えれると 誓うよ 茜色の空 僕らを照らし続けて 完璧などない 絶対もない 予想外の前立ち止まれない 思い出にないそんな日々を 今上書きして 何者もでもない 君しかいない 僕しかいない 僕らしかない ほらもうすぐそこ 未来 未来 未来 未来 茜色の空 僕らは 誰も知らない明日を待つ 当たり前の当たり前に 風穴を開けて先に征く 君の流した涙が 誰かへの愛であると知ったから 僕が救い出してみせるんだ 見ててよ