とおりゃんせ

歌詞

とおりゃんせ とおりゃんせ 細く長く旅路は続く戻るのはわたし 一人 誰にも手は握らせない 舌打ち一つならいいわね この手ひいてまたここへやってきた 行きは良い良い 帰りは怖い むしろ私にとったら逆だけど いつになったら戻らないんだ 迷子の迷子の化け猫さん(にゃお) 静かな日々が恋しいこの頃 いいかげんおくちとっちゃうよ 今まで散々連れまわし この手離す歩き方探してた 行きは二人 帰り一人 むしろいつまで経っても人増えず いつになったら終われるんだ 迷える暴食おぶたさん(ぶー) 静かな日々を求めるこの頃 いいかげんおわりにしてくれ 随分と月が綺麗ですわ、 一人で燻らす雲の糸 誰が引づりあげないかと 爪先に滴る艶みて今日も眠る とおりゃんせ とおりゃんせ とおりゃんせ いくつも出来事潜り抜け 素足で歩く道標 とおりゃんせ とおりゃんせ 細く長く旅路は続く 戻るのはわたし一人 誰にも手は握らせない あの頃の出来事全てを 思い返すのはもうごめんだけど 生きるか死ぬか選びなさい 言われ続ける身にもなってごらんよ 待ちに待ってたこの時よ 迷える年寄り子羊さん(めぇー) 静かな人生わたしを出迎える 通れるもんなら潜りなさい とおりゃんせ いつでも胸を開ききって 心の底から叫ぶんだ とおりゃんせとおりゃんせ 細く長い旅路は終わる 進むのはわたし一人 誰にも邪魔はさせない とおりゃんせ とおりゃんせ とおりゃんせ あなたを背負い膝を曲げる 聞こえる泣き声どこからか とおりゃんせとおりゃんせ 汗の味舌に染みるだけ 決めた事最後までやり遂げる とおりゃんせ いくつも出来事潜り抜け 素足で歩く道標 とおりゃんせとおりゃんせ 細く長い旅路は終わる 進むのはわたし一人 誰にも邪魔はさせない 進むのはわたし一人 誰にも手は握らせない