何食わぬ顔でそこにいる 足早に街を歩く 日々なら 少しずつ 変わりゆく流れに 身を任せているようで なんだか微妙なんだな 意識遅れたら答えすら 見つけられないまんま 笑っている だけの僕は何かちょっと 疎かにしているようで やっぱり微妙なんだな かけがえのないような日々の中 なんにもしないでゴロゴロ ただ日が暮れていくのを 眺めているのだ やる気や勇気や気力なんか すっかりなくなっていたって 大丈夫 何かが変わる瞬間は 何故か そんなもん いつのまにかって 風に吹かれてたら 分かり合えた たった一秒で 焦んなくたって 風に吹かれてたら 君に会えた たった一秒で 分かり合えるんだ (間奏) 何も知らない君が笑うのは 何故か いつも他人のことだね 懲りずに 見ている誰かの景色に まるで浮足立って なんだか微妙なんだな 知ったような顔して見てんのは 分かってる事を伝えたいから 恥ずかしげもなく喋る姿は 誰が見てたって やっぱり微妙なんだな 桜が舞い散る季節に巻かれ なんでか意味なくブラブラ ただ夜が来るのを 待ち惚けなのだ ノンキなフリして見せないソノ気 しっかり伝わってたって 大丈夫 何かが変わる瞬間は 何故か そんなもん いつのまにかって 風に吹かれてたら 分かり合えた たった一秒で 焦んなくたって 風に吹かれてたら 君に会えた たった一秒で いつのまにかって 風に吹かれてたら 分かり合えた たった一秒で 焦んなくたって 風に吹かれてたら 君に会えた たった一秒で 叶えられるんだ
