白日を拒んで 目を逸らした 透明な雫は 黒く染まった 星屑を数えて 眠った夜も 何一つ残らない 流れて行く様に 交差する 光と影が 空を、色を、汚す 過ちが心の渦にまだ赦されずに 今でも囚われたまま 届くなら手を伸ばして もう迷わない様に 離さない 答えだけは 守るから 塞がった世界で 彷徨う孤独と 何もかも救えない 終わりなきこの祈り 過ちが心の渦にまだ赦されずに 今でも囚われたまま 届くなら手を伸ばして もう迷わない様に 離さない 答えだけは 去りゆく夜は やがて 光放つ そっと夢から覚めたら 何も残せない儚いこの世界で 歩き始めたら 恐れも抱き締めて 再び語り出そう 物語よ