見上げた空 ずっと変わらない 僕らだけ急ぎ足 愚案を重ね ほんの少し巻き戻してみたら 生き方さえ決められない そんな雲の下 見渡す限り キレイな虚構-fiction-だらけ それでも僕らは まだ 掴もうここにある本当の願い 縛るものはどこにも無い 心の声 見えてくる憧憬 雨は上がり 心地のいい目眩 不安はまだ霧のようだけど 確かな未来へ向かっていこう 重なる今 虚構-junk-が転がる 僕らが走る本当の理由はどこ? 生きることは 何かを捨てることじゃない 心の安寧をただ 紅い雲を駆け抜け 何も見えずにただ 前に進むしかなかった 日々を抱いて 掴もうここにある本当の願い 縛るものはどこにも無い 心の声 見えてくる憧憬 雨は上がり 心地のいい目眩 不安はまだ霧のようだけど 確かな未来へ 一歩ずつ