自分という名において ぼくは 生きていると思ってた 抑圧に あおられて 一人前 気取ってただけ 前のめりな生き方を ぼくも できていると思ってた いすのないフルーツバスケットでも 居場所 探せるかい? つき上げてくる感情を くたびれさせる前に どこにいても 誰といても 自分にだけ 夢中でいたい ぼくだけのゴールネットを 揺らしたくて 戦いに出てく 心から喜べるただひとつを ぼくは手に入れたいから たくさん人が倒れていった ぼくの 胸のまわりで いいことなんかないのに 笑って それでも生きてる ぼくは今日の為に生きる 同じ明日は来ない まぶたから 涙など 拾わないで 前を見てる それぞれのゴールネットを 揺らしたくて 夢を見ている きっと叶う ぼくはそう信じている だって ぼくもそうだから 自分を裸にしたい 冷たい雨の日も 言葉だけになり飛びたい はりさけそうなときも ぼくだけのゴールネットを 揺らしたくて 戦いに出てく 心から 喜べるただひとつと ぼくが出会えるために