Bus Stop/闇の終着駅

歌詞

時間どおりにバスが駅に着き うるさいクラクションが騒ぎ立てる 灼熱の太陽に愚痴を吐く様に ケツのでかい女が乗り込んだら 北に向かってゆっくりと走り出す 座りごこちの悪いシートの上で 気だるい時間と予定無きMovie Bus 長いトンネルに入ると 腰の曲がった老婆が 肩に頭を乗せて アルミニウムの缶が転がり落ちた 薄汚れたシャツの男は横目で バッグを奪う手はずを整える 座りごこちの悪いシートの上で 気だるい時間と予定無きMovie Bus 国境を超える橋を渡る頃 闘争心を失ったさえない子供が 陽気な買主に噛みついても それでもバスは淡々と走る 大した目的も持たない人々を乗せて 座りごこちの悪いシートの上で 気だるい時間と予定無きMovie Bus センスの無いドライバーは眠り くいつきの悪いタイヤは滑り たどり着いたのは闇の終着駅 20francでいける Darkness, Bus Stop…