さっき歩いてたら とても綺麗なものを見たよ オレンジ色が照らす坂道 まるで包み込むよう この世界には様々 美しきもの 数あるけど どれも言葉では伝えきれないな そんな事思ってたら フェンス越し 輝くものが キラキラ光りを浴びた汗が 美しく見えたのはなぜ? 僕らの過ごす日々はいつも 良いことばかりじゃないから 見失っちゃいけない大切な事 気が付かないんだろう 少し立ち止まって僕は 自分の弱さを知った 流されて 惑わされてそして 気付かされた 本当に大事な事や 綺麗なものは きっと側にあるんだと 振り返り思い出し 自分を見つめた 焦るな 時が過ぎても 大切 でも目には見えないもの 人知れずいつも側にあるから 今日もまた 手をすり抜けてく 同じ足跡を 踏みしめるように この街の片隅でも また自分を責めて 塞ぎこんでる 君は 周りをちゃんと見てるの? 誰も痛み悩み苦しんでいるの 自分だけなんて 思ってるんじゃないだろ 君は優しい人さ 一人が辛いならこの手 さぁ 掴んでみても いいんじゃないかな? 一人で嘆いていても 何も 見えないよ 小さな愛も 失くさないでいて その心は 焦るな 時が過ぎても 大切 でも目には見えないもの 人知れずいつも側にあるから 今日もまた手をすり抜けてく 同じ足跡を 踏みしめるように これまでの道程を 無駄にはしたくないから 精一杯ほら 描いてみたら どう? 偉い人になるよりも 大事な事があるだろう いつだって すぐ側に 忘れるな 何があっても 言葉なんかじゃ 伝えきれない あなたの側に いつもあるから 焦るな 時が過ぎても 大切 でも目には見えないもの 人知れずいつも側にあるから 今日もまた 手をすり抜けてく 同じ足跡を踏みしめるように