ないけどね

歌詞

朝焼けに手を伸ばした事 なんてないけど 少しだけ気休めに 何かに頼りたくなる そんな気持ちは分かってるつもり 夕焼けは違うんでしょうね あの人と直接喋った事 なんてないけど 少しだけ気をひいて 静かに叫びたくなる どんな気持ちに変わってくのかな 待ち合わせ 鉢合わせ ネオン光る街歩く人 その場凌ぎの優しい笑顔 僕らふたり手は繋がずに 人の渦を逆走してる ほらみて、星のない空 きっと誰かは知ってる どこかで見ているはず 君にどう話せばいいのか 分からないけれど 意味もなく ただ歩くだけじゃ辿り着けない 本や冊子も知らんぷりの場所 そこだけが居場所なの いつからだろう 好きな気持ちが 痛みのないかさぶたになって 剥がれ落ちてしまわないように 見ないふりをしてたと気づいた ほらみて、星のない空 きっと誰かは知ってる どこかで見ているはず