冷えた指先を包み込む温かい手の熱 をもっと 近くで感じていたくてそっと腕を絡 ませる 君を想うたびに幾度と眠れない夜を 過ごして そして今日もまた眠れない夜を迎え た 巡る吐息は隠した思いを明かすため 夜に生まれた新しい歌が背中を押す ミッドナイトガール足を止めないで 抜け出して夜の先へ行こう 今すぐ逢いたいそれだけさ 君のことが好きなんだ 冷えた空気を飲み込んだ温かいその 声をもっと 近くで感じていたくてそっと肩に寄 り掛かる 君を想うたびに幾度と眠れない夜を 重ねて そして今日もまた眠れない夜を迎え た 巡る吐息は白く淡い輪を描いて 夜に生まれた歌がもう一度風を切る ミッドナイトガール足を止めないで 抜け出して夜の先へ行こう 今すぐ逢いたいそれだけさ 君のことが好きなんだ 君に会いに行くのさ 君のことが好きなんだ