夜の庵

歌詞

きっとこのまま寝付けなくて つまるところは鬱陶しくて 今日の言葉は レッドカード通り越して いよいよ居なくなって 気持ち悪いだるい嫌い みぞおち周りの違和感 うるさいバイクの音 今日に限って ぜんぜん聞こえんね どこにも寄らない帰り道 答えのないもの考えて ブレーキランプをぼんやり見つめて めまいが忌々しい しっぽを振らない犬 可愛いと思う人 本当は結局何も変わらない いないいないいないいないばぁ 回る世界 過ぎ去る年 まぁどうにもならんことも 多々あるよね あったらいいけど いなくて困るもんでもないのに それが全てのように 考えているのは何故 全然晴れないこの気持ちに 名前でも付いたら その言葉にまつわる事も 嫌いになりそう こんなことあんなこと 人には言えない でも あなたにだけ伝えてみようか この宇宙の膨張よりも 早いスピードで広がっていく なんてまやかしの言葉に頼るより 小さなことで 微笑んでいればいいさ そんな幸せに気づければなにもない 通り過ぎる旬な時間 まぁ旬かどうかは自分で決めるよね 情緒を重ねて君の言葉に 肩を寄せて 静かに眠りにつくこの日々を 平凡か非凡そのどちらかと 思うのかさえ どうでもいいような こととしておきたい そんなこと考えてまるめて捨てたり あなたにだけ伝えてみよう あったらいいけど いなくて困るもんでもないのに それが全てのように 考えているのはなぜ 全然晴れないこの気持ちに 名前でも付いたら その言葉にまつわる事も 嫌いになりそう こんなことあんなこと 人には言えないでも あなたになら伝わるかもしれない